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会計テクノロジー・ニュース:財務・税務会計の技術発展を応援するメディア

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日立ソリューションズ、機械学習で帳票管理を劇的に効率化させる新機能を来年1月に提供へ

株式会社日立ソリューションズは12日、同社が提供する電子帳票システム「活文 Report Manager」において、人工知能技術を適用し、帳票管理の効率向上とシステムの運用コストの軽減を実現する新機能を実装したと発表した。

 

電子帳票ソリューションに人工知能技術を適用し、システム運用コストを軽減機械学習を利用し、電子帳簿保存法対応による業務効率向上を支援|株式会社日立ソリューションズ

 

「活文 Report Manager」は企業の帳票を効率的かつ確実に管理するための機能を提供するサービス。

昨今注目される機械学習やディープラーニングといった人工知能技術で帳票データの関係性およびパターンを学習させ、スキャンした情報の意味を判断して、より高速・高精度な処理を実現させるという。

 

帳簿書類の電子化を認める電子帳簿保存法は、2015年度の税制改正による規制緩和やガイドラインの整備により、その適用範囲が拡大している。

そうした背景において、帳票を紙で保存することによる企業側のコスト意識は年々増している。「活文 Report Manager」は効率化により、そうしたコストの削減を可能とするシステム。

 

今回の「活文 Report Manager」の新機能によれば、各取引先ごとにバラバラな請求書や帳票の様式であっても、帳票の相対的な位置や周辺の項目名から、帳票管理に必要な情報を自動的に類推することが出来るようになったという。

 

http://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2016/img/1012/image01.jpg

 (画像は日立ソリューションズのリリースより)

 

より具体的には、まず帳票管理に必要なデータ候補の一覧を、可能性が高い順序で画面に表示し、システムがユーザーに提示する。

そこからユーザーが候補から選択した結果をシステムが学習することで、システムが学べば学ぶほど帳票1枚当たりの登録にかかる時間と手作業が削減されるという仕組み。

 

同システムはユーザー指定の日数を経過した紙帳票の自動的な廃棄にも対応しているとのことで、併用することで帳票管理において、かなりの効率性を確保できるとアピールしている。

 

新機能の提供開始は2017年1月31日から。「活文 Report Manager」の導入価格は個別見積もり。お問い合わせは https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/ または 0120-571-488まで。